どの山々も山頂からの眺望は一級品であり、草原の稜線漫歩、
咲き誇る高山植物、厳しい岩場の歩きとそれぞれ特徴ある山ばかりです。
のんびりと山に泊まって荘厳な朝夕の景色の移り変わりを堪能したいものですね。
(谷川岳の山々はこちらをどうぞ)

越後駒ヶ岳 八海山 中ノ岳  浅草岳
守門岳 荒沢山 巻機山 苗場山
白砂山 高沢山 鳥甲山 岩菅山
鼻曲山 角落山 篭ノ登山 湯ノ丸山 四阿山
浅間隠山 十二ケ岳 小野子山 子持山
武尊山 鹿俣山 獅子ガ鼻山 剣ガ峰山 タカマタギ山
岩櫃山 高田山 王城山 上州三峰山 日白山
上越
日白山 03/03/30 二居スキー場〜
昨年、タカマタギヤマに登ったときには素晴らしい展望に感動した。ラッセルしたため、その先には行く時間がなかったが、たおやかな尾根が広がっていた。いつの日かあの山頂に立ちたいと思っていた
苗場山 02/10/13 祓川から高層湿原の苗場山へ
 山々を歩くと頂上がなだらかな山容の苗場山が見える。いったいあの上はどうなっているんだろう?と気になっていた。いつか行きたいと思っていたが、ついにその機会が訪れた。下山時ヘリでの遭難救助にも遭遇し緊張した
タカマタギ山 02/03/16 谷川連峰が大パノラマ   
 岳人(山の雑誌)に以前載っていて気になっていた山である。谷川連峰の大パノラマを望む、好展望の山「タカマタギ」。無雪期は藪で歩けそうもない。標高差約900mはトレースが無いと厳しそうだが、以外と知られた人気の山、トレースも期待できるかも…。よし、行こう
中ノ岳 01/09/23-24 丹後山〜中ノ岳            
 いつの日か越後三山(八海山、中ノ岳、駒ヶ岳)の縦走に挑戦と思ってますが、なかなか実現しません。今回は、そのうちの中ノ岳へ丹後山の気持ちよい尾根歩き経由で楽しんできました。丹後山への登りは厳しかったです。そして最後にはけが人を背負っての下山、いやあきつかった
岩菅山 00/08/20 高天ケ原〜岩菅山〜聖平               
 スキー場のリフトを横目に朝露を受けながらたどり着いた東舘山の高山植物園は見応えがあった。ノッキリ迄は気持ちよい尾根歩き。そして少し頑張れば半分ガスで展望はなし。しばらく休んでいたら裏岩菅山もばっちり見えてきたので足を伸ばす。帰路道路歩きをラクチンしようと自転車をデポしていたが思わぬチョンボで結局道路をひたすら歩いてしまった
鳥甲山 00/08/19 和山登山口〜山頂〜屋敷登山口           
 白砂山から眺めた格好良い山容に魅せられて歩いてきた。急登、痩せ尾根、切れ落ちた山肌…久しぶりに登った!!という感じの山だった。難所はカミソリの刃と呼ばれる険しい稜線のガレ場…でもちょっと期待はずれの怖さだった。下りの赤ーの肩からの急坂はまいった
白砂山 00/07/30 野反湖〜白砂山〜八間山               
 野反湖周囲にはニッコウキスゲが咲いており、眼下にはコバルトブルーの野反湖。しかし最初から最後までアップダウンの激しいコースだった。山頂からの展望は抜群、帰路は八間山経由としたが、いったん200m標高を下げ、そして最後の約140mの登り。厳しさを最後まで感じさせてくれた
白砂山 00/07/29 野反湖周遊コース  
爽やかな山上湖である野反湖は周囲12km上信越高原国立公園の特別区に指定されており、湖を取り巻く山々、レンゲツツジやニッコウキスゲ、高山植物300種が咲き誇るという。また野反湖はコイやフナ、マス等の釣りも盛んだ。キャンプ場、ロッジに泊まってのんびり過ごすのも面白そうです
越後駒ヶ岳 99/09/11-12 小倉尾根〜               
 越後三山、いつかは縦走したいと思っていたがなかなかかなわず、そのひとつであるどっしりとした山容の駒ヶ岳に登った。標高差約1,600mの厳しい登りの小倉尾根は辛かった
浅草岳 99/05/02 五味沢〜ムジナ沢〜          
 豪雪地帯と名高い越後の山。今年はどうかな。雪崩のあとも生々しいヌクビ沢から山頂をめざす。山頂は素晴らしい展望。下りは藪こぎも楽しかったです(^_^;
守門岳 99/05/01 二分〜保久礼小屋〜         
 思いがけず林道が林道で通れず、予定外の時間がかかった。山頂付近の雪庇は感動と恐怖を感じる。青い空に向かっての大岳への登りはまるでエベレストへの登頂のようだ
荒沢山 98/11/0 銀山平〜                 1
奥只見湖にその秀峰を映す男性的な山容は、一度は登ってみたいと思わせるに充分である。険しい大岩壁や鎖場、深く切れ込んだ沢山の沢は威圧的でもある。麓の民宿も家族的で暖かい雰囲気で良い思い出となった
八海山 98/07/25-26 阿寺山〜屏風道             
屏風道の下りは厳しかったが、日本海に沈む夕日、駒ヶ岳から上がる朝日に感動。本命の八つ峰は楽しい鎖場だ
巻機山 01/09/02 織り姫伝説の山へ割引沢より登る  
 ちょっと紅葉には早いが、気持ちよい尾根歩きを楽しみたいと巻機山を歩いた。以前歩いたのは19996年の9月だった。そのときはまだまだ雪渓が残っていたが、今回はそのときの印象とは大分違った山歩きとなった
巻機山 96/09/29 割引沢〜                
山頂の広大な草原、池塘の景観、その優雅な山名や山容。そして悲恋、哀惜の悲しい織り姫伝説は私の登行欲をそそるに充分である。秋の一日思いっきり天上の楽園漫歩
浅間近辺
四阿山 00/02/12 鳥居峠から 残念登頂できず   
 雪と戯れたくなり四阿山に行って来ました。前夜の夜更かしがたたったのか、4時起床で目覚ましがなった迄は良かったがすぐに止めたらしい。で、気がつくと6時になっていた。あれっしまった。出遅れた!! 
団子のようにくっついた雪はまるで鉄下駄を履いたような感じ。以外に時間を要し登頂を断念となった
四阿山 97/05/01 茨木山〜鬼岩〜           
 残雪楽しい四阿山、素晴らしい眺望に感激
鼻曲山 98/11/21 十六曲峠〜山頂〜留夫山     
 葉の落ちた低山歩きは気持ちよい。冬を探しに以前から気になっていた鼻曲山を歩いてきました。展望も天気も最高、素晴らしい山歩きだったんですが…
熊に襲われそうになり、良く生きて帰れたなあと今でも興奮さめやらぬ一生忘れられそうもない思い出となりました
角落山 98/11/21 霧積温泉〜十六曲峠〜剣の峰  
 その昔、角を切り落とされた鬼が逃げ込んだという伝説のある角落山。残念ながら角は落ちてなかったが、静かな初冬の雰囲気を感じる山歩きでした
湯ノ丸山 97/05/02 鹿沢温泉登山口〜角間峠〜    
 積雪はほとんどなく、まさに高原お散歩気分のさわやかな一日であった。ホシガラスにも遊ばれ、北アルプス槍ガ岳もばっちりの初夏を感じる山歩きでした
水ノ塔山 97/02/02 高峰温泉〜籠の登          
 黒斑から眺めた籠ノ登山への稜線は白くなだらかな雰囲気であったが、トレースもなく、樹林帯や稜線の岩場では苦しい歩きを強いられた。しかし山頂からの眺望は何とも言えない素晴らしさだ
黒斑山 97/02/01 高峰温泉〜              
 浅間山の雄姿を眼前に望める黒斑山、特に危険個所もなく雪山入門によい山、天気も比較的安定しており充分楽しめる雪山との文句に惹かれ登った。好天に恵まれかなりのラッセルも強いられたが、それも又雪山の面白さ。山頂からの浅間山は雄大であった
浅間隠山 96/02/11 二度上峠〜             
 短時間で登れて好展望、雪遊びも楽しめた浅間隠山は満足な登山であった。遠くに見えた北アルプスも素晴らしかったが、眼前の白く輝く浅間山は雄大だ

上州
上州三峰山 02/04/06 河内神社〜              
 三峰山は、秩父の三峰山と混同しないように「上州三峰山」と呼ばれており、頂上直下にはカタクリが咲くらしい。ツツジの群落、そして静けさ漂う三峰沼…しかしカタクリはまだつぼみだった
武尊山 02/02/02 川場スキー場から雪山登山    
 先日、息子と玉原スキー場に行った。その時眺めた剣ケ峰山方面の太陽に輝く雪の山肌が心に残った。登りたい…以前から地図を眺めてスキー場のリフトを乗り継いでいけばすぐに尾根にでれる。しかし、剣ケ峰山の厳しい下りが不安だった。スキー場から眺めた光景、登れなくもなさそうだなと感じた。よし、決行だ!
武尊山 00/07/01 花咲湿原コース           
 梅雨の季節、青空は望むべくもないが、3週間も山に行かないと気分が優れない。この季節は雨でも似合う湿原巡りが楽しかろうと、広大なブナ林と高層湿原を散策しようと出かけた
武尊山 00/01/08 武尊牧場〜中ノ岳経由      
 初めてのスノーシュー、スキー場のリフトで三合平まであがり、避難小屋経由で山頂を目指しました。展望も良し、中ノ岳の急登は大変でした
武尊山 98/09/05 武尊沢口コース           
 長い林道歩きと展望のない急な登り。でもそれに耐えれば剣ケ峰から続く気持ちの良い尾根歩き。天候に恵まれれば山頂からの展望は申し分なし。行者ころげの下りは注意しよう
武尊山 96/07/13 川場コース              
 360度の眺望。日本武尊にまつわる伝説と信仰の山、均整のとれた美しい山容、岩場の緊張感と大パノラマ
獅子ケ鼻山 02/03/09 玉原、鹿俣山〜獅子ガ峰山          
 鹿俣山からの稜線のピーク、獅子ガ鼻山。獅子から眺める剣ガ峰はどんな感じに見えるんだろうか?積雪期しか歩けそうもない藪の尾根道。行くなら今しかない…今日は日本全国春の好転日和。よし決行だ。果たしてどんな景色が待ち受けているのだろうか…
鹿俣山 00/01/15 スノーシューハイク          
 雪山歩きの秘密兵器、スノーシューを手に入れてブナ林の原生林を歩いてきました。鹿俣山山頂からは赤城、浅間方面の素晴らしい展望で風もなく穏やかな冬に一日を楽しむことが出来ました(^_^;ナの原生林と湿原、紅葉を求めて以前から気になっていた玉原の山を歩いてきました
王城山 99/11/21 落ち葉踏みしめ王城山   
日本武尊ゆかりの信仰の山。落ち着いた雰囲気の登山道を落ち葉踏みしめて登る。山頂の樹間の間からは冠雪した草津白根山が望める。気持ちよい草地の山頂はお昼寝に最適
高田山 99/02/21 石尊山〜高田山          
九十九折りの雑木林を小鳥を見ながらのんびり山行。山頂では360度の展望を堪能しました
子持山 03/01/11 7号橋〜
谷川岳西黒尾根から登ろうと思ったが、雪模様となり断念。で、こちらに変更した。低山ながら凍結した急な登りもあり緊張感も味わえた
子持山 99/02/07 五号橋〜獅子岩〜         
 低山ながら一等三角点の山、露岩の急斜面を登り、鎖と梯子でたどり着く獅子岩はこの山のシンボル。展望もスリルも申し分なしでした
十二ケ岳 00/12/09 結婚の森〜             
 谷川連峰の展望見るなら十二ケ岳、素晴らしい景色でした。谷川岳の冠雪した山容の展望は一級品。もちろん360度の展望で他の山々もばっちりだ。妻と中3の息子とでニヶ月ぶりのファミリーハイク、のんびりと楽しい山行だった。少し雪があるかなと思ったが全くなかった。頂上では100人くらいと大混雑!!
十二ケ岳 98/03/21 甲里〜雨乞山〜小野子三山   
 上信越国境の展望を楽しむならこの「十二ケ岳」お勧めです。2年前妻と歩きその素晴らしい展望に感激したものでした。それにここはちょっと林道歩きを我慢すれば駅から歩けて野仏めぐり、帰りは温泉でゆったりと楽しみ倍増
十二ケ岳 96/01/14 好展望に絶句、上州 十二ガ岳
 雪に覆われた神々しい上信越国境の展望が素晴らしい十二ガ岳、小野子山であった。ところどころアイゼンがあれば……と思わせる凍りついた急登もあり緊張したが、晴れ無風、文句無しの好展望、程良い積雪量と満足した山行であった。
鹿俣山 97/10/18-19 鹿俣〜ブナ林〜           
 ブナの原生林と湿原、紅葉を求めて以前から気になっていた玉原の山を歩いてきました。ついでに天狗の面で有名な迦葉山も行って来た。秋晴れに恵まれ黄葉で顔まで黄色くなるのではと思える色づいた木々、素晴らしい展望、スリルある岩登りと満足の山行でした
岩櫃山 01/11/11 カモシカに再会の岩櫃山      
 岩櫃山は以前、息子とだいぶ前に登った山だ。低山ながら鎖場があり緊張する。紅葉も綺麗だったなあ。
そして今日は昨日の雨が嘘のような青空!!
岩櫃山 94/10/30 息子と歩いた岩櫃山