あのやま、どんな山?

 北関東近辺の気軽に歩ける山の紹介です。
なかにはちょっと厳しい山もあるので、事前調査を行い、安全で楽しい山行にしましょう!!
紹介しているコースは、大部分を各山域の「
やまある記」にまとめています。
紹介とあわせてお楽しみください。
なお、この紹介は個人の所感であり、ガイドとしての機能は有りません。
所要時間は体力、天候、経験などにより、個人差が激しいので参考程度にして下さい。
また登山される場合は、事前に関係先に問合わせのうえ、計画されることをお薦めします。

山域 山名 特徴
上信越 谷川岳 1,963mと標高こそ低いが、北アルプスの穂高にも匹敵する程の東面岩峰群で有名。山頂から眺める稜線はササ原と草原、切れ落ちた岩峰と対照的
  巻機山 織り姫伝説を秘めた優美な山容。稜線は、緩やかな起伏の草原で、開放感一杯。高山植物も豊富でまさに高原のプロムナード
  八海山 登山口の標高が低く、どの登山口からもかなりの苦戦を強いられる。いずれは越後三山縦走に挑戦したいが、とりあえずスリリングな岩稜の八ツ峰を楽しんだ
  武尊山 麓から眺める姿は、均整のとれた美しい山容をしており、岩場の緊張感と、頂上からの展望は訪れる人を魅了する
  荒沢岳 越後の穂高岳の異名を持つ秀峰、荒沢岳。前くらの鋸歯場の大岸壁には圧倒される。そして、鎖場はコース最大の難所。奥只見湖に映る男性的な山容は、一度は登りたいと思わせる山である。展望も素晴らしい(ただ、気軽に歩ける山の紹介という題名からはちょっと外れますが(^^;
上毛三山 赤城山 群馬県民の心の故郷、のびやかな裾野をもち、手頃な登山コースを多く有しており、春のツツジ群落、夏の白樺林、秋の紅葉、冬のスキー・スケート・ワカサギ釣りと四季を通じて楽しめる。また、山に登らずとも大沼、小沼、覚満斑、おとぎの森など、家族でも充分自然を満喫できる素晴らしいところであります
  妙義山 上毛三山のひとつ、妙義山。白雲山、相馬岳、金洞山、金鶏山を含む表妙義、中木川左岸の山塊を裏妙義と呼び、それらを含めて妙義山と呼ばれている。その奇岩怪石の山容は麓から見ても圧倒される。紅葉時期、錦おりなす光景は絶景です
日光 日光連山 男体山、女峰山、太郎山、白根山その他日光の山々は関東北部に位置しており高原、湖沼、渓谷等が織りなす山岳美は筆舌に尽くしがたい。特に春から初夏の色とりどりの花々、高原の爽やかさ、そして秋の紅葉は大混雑を覚悟してでも歩きたい景勝地である