赤城山のツツジは今が旬?

覚満淵は、周囲約500m、かつては大沼の一部であったという。
ホトトギスがさえずり、鴨が優雅に水面をただよう。
ズミの花が湖面に映える。水芭蕉はもうすでに遅い。
しかしツツジはまだつぼみ、というよりこのまま季節は過ぎていってしまうのか?

先ほど見た真っ赤なツツジと対照的に、純白のズミの花が一面に咲き誇る。
「あっ!!」とおじいさんが叫んだ。
前を行くおばあさんが修復されずに傾いたままの木道からズルッと滑りおちた。
幸い怪我はない。しかしズックは、ドロで真っ黒けである。
おばあさん、それでも嬉しそうに笑っていた。


覚満斑のズミの花


下の写真は、覚満淵の散策路に咲いていたボケの花です。
で、ちょっとぼかして写してみました(^_^; 
このあたりもズミの花がたくさん、妻はワラビを収穫していました。
このあと小沼へ行って見ましたが、やはり駐車場は満車状態.
長七郎へ登る団体さんもいました。
観光バスできたのかなあ。二台停まってました。
小沼のほとりはツツジはあまりありませんでしたが、家族連れ他で賑やかでした。

ボケの花

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