八ケ岳

赤岳頂上より望む硫黄岳方面

山頂より望む真教寺尾根
(左の写真の右側の尾根)
(左は県界尾根です)

右は赤岳山頂です
2,899m
                  
権現岳

遠いねえ

真ん中のピークの左が山頂

キレットをいったん大きく下る
そしていくつかのピークを超える
最後に
長〜い源氏梯子が
待っている


途中にはコマクサもある
でも今は時期が遅い

                   

キレットの下り

真教寺尾根との分岐を間違えないように

女性のグループが下っていた
この女性達
山頂で「オコジョだ」と
叫んでいた

私が見たときは
もう姿を消していた
さあ、気をつけて権現めざそう
                  
まずは梯子の下りが続く

梯子の苦手な女性がいる
ちょっと渋滞

まあ、急ぐわけでも無し…
阿弥陀岳

右手に聳える姿が凛々しい

右は中岳
こちらから見るとなかなかの山容だ
ようやく追い越させてもらった

でも先に行くと
落石が怖い

このおばさん達
泊まりは同じ権現小屋
男性あわせて総勢16人の団体
はるばる岡山から来たそうだ

賑やかな夜になりそうだ

ようやく厳しいキレットも終り

女性の仲間の男性陣が休憩していた

キレット小屋まで
標高差460mの下りは強烈だ
キレット小屋手前に
コマクサが咲いていた
でももう往時の美しさは…


ところどころ秋の兆しを感じる
逆光に映える葉、何の葉っぱかな?

さあ、小屋から
標高差270mの登りだ!
疲れた体に
秋を感じる風が心地よい…
と言いたいが
この日は暑かった(^^;;;

振り返ると
赤岳が見える

ガスがでてきた
もしかして夕方は…
源氏バシゴ

61段あるらしい
これは疲れた

振り返ると
単独行氏がすぐ後ろに

迫っていた
権現小屋に到着
分岐からわずか1分

時間は早い。分岐で30分ほど時間を過ごす

小屋は、団体さん16名
他15名位いたかな…

収容人員は約50名

夕食一泊付きで6,500円だった

この写真は翌日撮影
 今日の行程はこれで終わり。赤岳から休憩含んで約2時間40分。最後の方は寝不足や疲れが影響したのか梯子の登りはきつかった。
でも、登ってしまえば元気がでてきた。頑張ればこのまま下山もできそうだ。しかし、今回の目的は「権現岳から夕日、朝日を眺めること」だ。小屋でのんびりしよう。
 しかし、ガスがどんどん出てきてついに何も見えなくなってしまった。明日は晴れるでしょうかねえなどと語らいながら小屋の夜は更けていった。

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