谷川連峰
肩ノ小屋避難小屋
トマノ耳(山頂)迄わずかの肩ノ広場に立つ真新しい避難小屋。水場はない。簡易トイレあり。収容約30人。山頂から夕日が見たいと夏に泊まったときは、満員で土間に寝る人も多かった。でも夕日や朝日はガスで駄目だった
谷川連峰は2,000mに満たない山岳であるが、急峻な岩稜とササに覆われた穏やかな稜線の山容は展望にも恵まれて人気の山である。しかし、稜線の営業小屋は少なく、泊まりでの山行は避難小屋かテント泊となる。どこも布団や毛布は無いので持参する必要がある。肩ノ小屋や茂倉小屋は比較的収用人員も多いが、谷川岳稜線は人気が高く、夏山の時期や紅葉、花の時期はもしかして泊まれないこともあるかも知れない。一応テントの準備もして行きたいものだ。
また水場は時期によってはあまり期待できないので事前の情報収集に心がけよう