しばらくは車に注意しながら車道を走ります。雪解け後の道路掃除がまだなのか、道路の隅には小さな石や砂が落ちています。ハンドルを取られないように気をつけて走りました。「あの小高い山の中腹を走るんです」と道案内しながら走る。そして十勝川温泉へとつながる橋を渡る。もうすこし早い時期だったら、白鳥が水面も見えないほど沢山いたんですが、今日はだいぶ少なくなっていました。川の流れを見ていると何故か心が安らぎます。ちょっと疲れた体を癒すべく橋の上で一休み。
橋を渡るといよいよ本日初めての登り道となります。この頃にはどんよりしていた空も青空になり遠く日高の山々が望めます。良い天気になりましたねえと息も絶え絶えになりながら頑張って登る。汗をかくのは本当に気持ちよい。坂を上りきったところで道ばたに座り込み大休止
お待たせしました。Kさんの登場です。私と同じ単身赴任、そして山好き、自転車好きとのことです。
(ここからようやく当日の画像です)
アップダウンの道が続きます。
一休みのあとは快適な下り。ビューント風を切って走り下ります。爽快。苦しい登りのあとだから格別ですね。
「人生苦あれば楽あり」
きっと明日はいいことがあるよ。今悩んでいる人も希望を持って頑張りましょう(^^;
快適な下りのあとは心地よい汗をかく登が待っていました。途中、雪のあるとき遊んだ丘で今日もひと遊びしました。
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Kさん大喜びです。
走りも格好いいですねえ。こんな丘を走る乗って爽やかで気持ちいいです。
さて、またひとしきり登りの道となります。北海道独特の臭い?(牧場の糞の臭いです(^^; )も気になりません。それよりも雄大な景色、そこから感じる若葉の香り。自転車だからこそ感じる臭いなんでしょうね。
途中の分岐から白樺カントリークラブの方へ曲がります。そして途中から砂利道の峠越えのコースにしました。
もちろん押して登ります。戻る 次へ
峠からは快適な下り。ビュンビュンとスピードが出ます。でも油断してると砂利にタイヤを取られて…
フロントのサスペンションも快適に働きます。MTBは面白い!
そしてまた牛の臭いを嗅ぎながら厳しい登りです。
Kさん、このあたりからお尻が痛くなってきたようです。我が輩はパッド付きのパンツで快適そのもの。またまた峠で一休みです。疲れもたまってきたような…それより腹が減ってきたのかなあ(^^;