日光スノーハイク

涸沼 静寂
 
 トラバース気味の下りがおわり、最後は一気に直線状に下る。せっかくだから常吉さんに銭湯に行ってもらおう。快適に滑るかな?下りはビンディングを固定して順位万端。スローモーションのように滑っていった。な〜にもない雪の表面にころころと雪玉が転げる。そしてずるずると雪の固まりが滑っていく。ミニ雪崩のようだ(^_^;)、しかし新雪は手強いようで思うように滑れなかったが、常吉さん満足そうな笑顔\(^0^)/

気持ちいいねえ! 起きれないよ〜 涸沢、だ〜れもいない

 涸沼に下るころから青空が見えてきた。やはり太陽はいいなあ。なんか生き返った気分でモリモリ元気が出てきた。涸沼の雪原に太陽がキラキラと光を投げかける。な〜んもない雪原。気持ちいいです!さあ、進もう。突然腰くらいまで潜る。深い落とし穴が所々に潜んでいるようだ。突然足を取られ転んでしまった。こうなるとなかなか自力では起きれない。雪だるまになりながらも\(^0^)/はほころぶ。雪との戯れ、幾つになっても楽しい物だ。

ここから、時々鹿のトレースに助けられながらまずは登り。そしていくつかの緩やかな上り下りで刈込湖に到着した。

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