
いやあ、凄いトレース! どうも鹿のようです
いやあ、あの坂のぼるの〜。前方にはとても登れそうもないような坂です。ジグザグに登るとそこにはちょっと広めの登山道と思われるところだった。よく見ると、前回迷ってたどり着いたところによく似ている。前回は確か左手の方から登ってここにたどり着いたような気がする。今回はかなり右にそれていたようだ。ここまで来ればもう道は大丈夫だ。
時々林道に出る。林道もトレースは全くない。
林道には出ずに夏道らしきところを歩く。急な坂をトレース?があった。何かなあ、こんなところ歩くわけないしなあ…
しばらく行くと、また大きな溝がずっと続いている??? なんだ、これ?よく見るとぽつんぽつんと穴があいている。人にしては細い足跡だ?相談の結果、たぶん鹿だろうとなった。こんな大きな溝になったのは新雪でズボズボと埋まってしまい腹がすったからだろう。いやあ、鹿たちも苦労してるんだなあ。スノーシューを貸してやりたいくらいだ(^_^;)
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首筋に雪が…冷たいよ〜 |
山王帽子への登山口付近 |
ようやく峠だ |
山王帽子山への登山道を示す標識が少し覗いていた。もう峠はすぐだ。以外と時間がかかってしまったが12時までに着いたら予定通り切り込み湖へ向かおうと決めていたので常吉さんの意向を確認する。体調も問題なさそうだし行きましょうと決定。ここから急な下りとなる。トラバースするように歩くが、吹き溜まりも相まってなかなか進まない。スキーも苦労しているようだ。少しずつ日が射してきた。

涸沼への下り。まずはトラバース気味に進む。何度か転びました(^_^;)
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