この中で本当に必要な物は…それはあなたの経験や非常時への考え方で決まるでしょう。私の場合小屋泊まりでの必需品は色付き文字の物くらいかなあと思ってます。とすると余分な物をだいぶ持って歩いてるようですが、楽しみもなくっちゃね (^^;

通信機器 無線機(144&430Mhz)…緊急時は携帯より役に立ちます。たまには山頂からCQをだして楽しみます
充電電池が無くなったら、パワーは落ちますが乾電池2個でも使用可能。ラジオも聴けて、高度計&気圧計(オプション)もある。お気に入りのハンディー機です…使用には資格が必要です
携帯電話(ドコモ)…どこでもつながると過信は禁物。寒いときには電池の予備も忘れずに。寒いときはホッカイロ等で暖めて使うとよいそうです。山頂から家族に無事だよ〜とか夕日が綺麗だよとか楽しいですね
地図
磁石
高度計
地図は、昭文社のエアリアマップを愛用してます。あわせて1/25,000図も持っていきます。
磁石はシルバーコンパス。過去に何度か無くしましたので、今はシャツのボタン穴にひもを通してます
時計…高度計、磁石、温度計付きです。ただし温度計は手首につけてるときは当てになりません

ライト
以前熊に襲われそうになった経験から準備しました。単独行が多いので道からはぐれたり沢に迷ったりして遭難したときに重宝しそうです(でも使いたくないですね)
ライトは日帰りでも必携。予備の電池も常に携行します。以前ザックの中でひとりでにスイッチが入っていたことがあり電池が無くなった経験があります。電池は抜いておくか何らかの対策をしておくとよいでしょう
ガス
コンロ
コッヘル
小屋泊まりですから不要と言えば不要ですね。でも温かいコーヒーが飲みたい。万一の場合暖がとれるなどから持ち歩いてます。コッヘルはこれひとつで何にでも使います。シェラカップはウイスキー飲むときの必需品
ガスは自炊するわけでもないからもっと小さいのでもよいみたいですね
ツエルト

ザックカバー
ツエルト…無くても良さそうな物ですが、いざと成ったら重宝します。夏だったら小屋泊まりやめてこのツエルトで寝るのもいいですね。星空が身近になります
傘…無くても良いですが、小雨の時は雨具より快適。でも風が強かったり岩場では使えないです。
ザックカバー…雨は降るというのをいつも前提に歩いてますので必携です。風で飛ばされないようしっかりと取り付けておきましょう。ただこのカバーしていても万全ではないので、ぬらせない服等はビニール袋に入れてます
救急用品 何をどれくらい持つかいつも悩みます。常備しているのは「湿布薬、風邪薬、頭痛薬、胃薬、虫さされ火傷などの軟膏、包帯、三角巾、リバテープ、保険証写し」です
カメラ等 今回は槍の姿を撮りたくて一眼レフも持ちました(キャノンKiss3…以前はEOS5でしたが重いので下取り買い換えしました)。予備の電池、偏向フィルター、フィルム3本、小さな三脚
他にデジカメ(オリンパス2000ZOOM)、予備の電池、スマートメディア2枚
スケッチ道具 透明水彩絵の具、スケッチ帳、水筆(2本)、ペン(3本)、鉛筆2B、その他
その他 トイレットペーパー…少しでも軽く芯を抜いてます。
ゴミ袋…スーパーのビニール袋数枚、山でのゴミは持ち帰りましょう。小屋で朝早くガサガサ音を立てるのはひんしゅくをかいます
筆記用具…山行記録をとります。鉛筆(2本)は短くしてキャップをつけています
財布…お金を沢山とテレホンカード、身分証明、登山届控えが入っています。財布を落としたときの為に他にいくらか別の場所にもしまってます
車の鍵…無くしたら大変。財布と一緒に天蓋の内側ポケットに入れてます。

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