庚申七滝

案内板の説明です


「庚申七滝は、七段の滝と呼ばれていた
この七段の滝を江戸須田町丹後安右衛門が世間に知らしめたと言われている。
この安右衛門は庚申講者であり松翁行者と号し3千余人の講員を集め中居の庚申山入口に石碑を建てたほど信心深く、庚申山への参詣の途中で講員達はこの七段の滝で休息したり滝の水を飲んだりみそぎをした。庚申山講とは、庚申山に登山し猿田彦神社に参詣する信仰団体を言う。
 そしていつしか、この七段の滝は人々に庚申七滝と呼ばれるようになり、庚申山のシンボルとして登山者の疲れをいやしている

と記されている。

滝の入り口にはベンチがあり、紅葉を眺めながら一休みした。


ここも素晴らしい黄葉だ
さあ、グルッと一周しよう…と思ったが…



無惨にも橋が壊れていた。残念、滝の全てを見ることができなかった

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